アメリカ高校 交換留学
おすすめポイント
- 公費留学のため、一般の高校留学に比べて費用が安い!
- 留学生がほとんどいない環境で生活できる!
- 語学力だけでなく、文化交流を通じて国際理解力を身につける事ができる!
アメリカ交換留学とは、アメリカ国務省の監督の下運営されているプログラムです。
アメリカの高校へ最長1学年間通学を行い、その留学生活を通じて文化交流、国際交流を目的とした高校留学プログラムです。
公立高校に通い、地元のホームステイへ滞在を行います。
まさしくアメリカの高校生が行っている普段の生活を行うこととなります。
【アメリカ高校交換留学の特徴】
J1ビザでの渡航となる交換留学では、私費高校留学とは異なる交換留学特有のメリットがあります。
- ・公的プログラムでの留学となるため、一般の高校留学に比べて費用が安い
- ・一般の公立高校に通い、現地の高校生と同じ学校生活による真のアメリカ体験
- ・ボランティアホームステイ滞在で体験する、そのままのアメリカの家庭生活
- ・他のプログラムに比べて留学生、日本人が少ない環境
- ・文化交流を通じて日本の良さを海外で広め、深い国際理解力を身に着ける
- ・アメリカの高校の成績証が発行されます。(日本の高校へ単位認定が可能)
【留学先の高校は?】
留学先の高校はアメリカ公立高校になります。
アメリカの公立高校は、その地域(学区)に住む高校生が通っています。
日本でいうと公立中学とシステムが似ています。
公立高校は、大規模校から小規模校まで様々です。
また、一般的に私立学校に比べ、留学生が少ないため、よりアメリカンな環境での留学生活を行うことができ、まさしくアメリカ人の学生と同じ高校生活を送ることができます。
【留学先の選択】
アメリカ高校交換留学はそのプログラムのガイドラインにより、原則として留学する地域や学校の指定を行うことはできません。
ISEでは30年を超える経験、広範囲にわたるネットワーク、ホームステイ、学校との信頼関係により、地域と州のリクエストを行うことができます。
リクエストは、生徒のプロファイル、申込み状況、ボランティアホームステイとのマッチングによって決定となるため100%保証される内容ではありません。
カリフォルニア州、フロリダ州は人気があり早い段階で埋まってしまいます。
リクエストのご希望のある際はお早めにお申込ください。
選択①:アメリカ全土から東地区、西地区、南地区、中央地区
選択②:カルフォルニア州指定
選択③:フロリダ州指定
選択④:その他、希望の州指定
* 地域の指定に関しては、お申込の時期などによってご希望に添えないこともあります。
*地域の指定には別途料金が必要となります。
【ISEとは?】
ISE(International Student Exchange)は、世界各国の人々へ学生交流、異文化交流の教育を通じてお互いがより身近になることを目的として、1982年に創立された非営利教育法人です。
創立以来、世界40ヵ国の学生へハイレベルな教育と国際交流の機会を提供してきました。
また、アメリカ国務省認定の高校交換留学の取り扱い団体の評価を行う教育組織「CSIET」より、創立以来毎年認定を受け、交換留学プログラムの運営を実施しています。
【募集期間】
2020年4月1日 ~ 2021年3月31日
プログラム費用
$14,535 (日本円目安 約1,657,000円)
費用に含まれるもの
入学手続費・プログラム運営費・授業料・ホームステイ手配費・ホームステイ滞在費・食費(平日朝夕2食/土日3食)・現地医療保険代・SEIVS登録費・空港送迎(往復)・ISE現地サポート
プログラム内容
- 滞在方法
ホームステイ
アメリカ交換留学のホームステイはボランティアで学生の受け入れを行っています。
アメリカは移民の国であり、様々な人種や宗教、そして生活スタイルを持った人々が一緒に暮らしている国です。
ホームステイにおける家庭環境、趣味、職業、人種、宗教、価値観は様々で原則的にこれらを選ぶことはできません。
それがアメリカです。
この側面も含めての「留学」体験となります。
ホームステイは、交換留学のガイドラインに沿った家庭を、各エリアの担当者が訪問、面接を行い交換留学のホストとしてふさわしいかを確認して決定されます
- 応募資格
・プログラム参加時に 15 歳~18 歳以下で、渡航時に高校生である方
・ELTiS にて所定の点数を取得している方
・過去 2 年間の学業成績が平均以上である方
・不登校や病気等により、出席率が著しく不良でない方
・アメリカ高校、または州などが指定する予防接種を受けることのできる方
・猫や犬など動物に強いアレルギーがない方(アレルギーの状況によってはホームステイ手配ができないことがあります。)
・過去に F1ビザ、J1 ビザでアメリカに留学経験のない方
・心身ともに健康で、チャレンジ精神が旺盛な方、自立した生活が送れる方
・海外文化、英語が好きで、宗教や文化、人種などに偏見のない方、学習意欲が高い方
・プログラム確認事項、ISE プログラム参加規約を理解し同意できる方
- ビザ
Jビザ
- 開講日
サンプルスケジュール
【1学年留学】
2021年8月(または7・9月)入学→2022年5月(または6月)修了(約10ヶ月間)
【半学期留学】
・2021年8月(または7・9月)入学→2021年12月修了(約5ヶ月間)
・2022年1月入学→2022年5月(または6月)修了(約5ヶ月間)
- レッスン内容
アメリカの高校は、日本の授業のように先生の話を聞いてノートをとるスタイルではなく、グループワーク、ディスカッションなど生徒同士で意見を交わしながら進められることが多いです。
通常の学力の向上に合わせて、自分で考え、自分の意見を述べ、そしてそれをまとめる力が身につきます。
グローバル化が進む今日に必要といわれる「クリティカルシンキング」「リーダーシップ」、そして主体的に物事を考える力を身に着けることができます。
また、科目の履修は日本の大学のようなスタイル。
多くの科目の中から、自分の好きな科目を選択し、各自で自分の時間割表を組み立て、時間ごとに教室を移動するスタイルです。
交換留学生は英語、そしてアメリカ史の履修が必須となります。
その他の科目は、英語力等に応じて選択を行うようになります。
- 語学レベル
・ELTiSスコア215-220点以上
(スカイプインタビューが必要な場合もございます)
【ELTiSとは?】
ELTiSは海外の英語圏(主にアメリカ)の高校に留学を行う学生を対象とした英語能力判定試験です。
テストでは、英語で行われる授業理解度が対象に行われ、聞き取り能力(24問、25分)、読解能力(26問、45分)の2分野にて構成がされています。
参加するプログラムや学校などによってことなりますが、300点満点にて215点以上が合格ラインになります。
試験は、学校、弊社オフィス、オンラインで受験することができます。
- スクール
インフォメーション
アメリカ本土の公立高校へ留学します。
アメリカの公立高校は、その地域(学区)に住む高校生が通っています。
日本でいうと公立中学とシステムが似ています。
また、アメリカ人は公立高校に入るのに入試がありません。
高校にはIVYリーグに進学するようなものすごく成績優秀な生徒から、メジャーリーグのドラフトにかかるようなスポーツが優秀な生徒、アートの際右脳優れた生徒、さらには生まれも育ちもアメリカではない生徒など様々な生徒が在籍しています。
入学に基準が設けられているわけではなく広く地域の高校生へ門戸を開いているからこそ、公立校では様々な生活スタイルや考え方、特徴を持った生徒が通っています。
まさしく「十人十色」。
多くの人に出会い、多くの発見を行い、そして多様性を育むには最適な環境です。