留学しようと思ったきっかけ、目的
ミュージカルの本場であるNYでダンスを学びたかったから。
英語力をあげ、様々な国の人と関わりたかったから。
留学前不安に思ったこと
ワクワクの気持ちが圧倒的に大きく、留学後や将来の不安はありながらも、留学そのものに対する不安は特にありませんでした。
強いて言えば、金銭面です。
バイトができないので、娯楽用の出費が今までの貯金で足りるだろうかという懸念がありました。
留学中に苦労したこと(トラブルや悩みなど)
プログラムが始まった当初は、話す友人もいないのでどうやって英語力をあげたらいいか悩みました。
特にNY全体が観光客(英語が堪能ではない人)に慣れている雰囲気があって、話せなくてもなんとかなってしまうことに焦りを覚えました。
ダンスに関しては、自分の苦手ジャンルが伸び悩んだことです。
当たり前ですが上手い人が溢れかえっていて、自分が惨めに感じた事もありましたが、そのような環境下でクラスを受けたことが成長に繋がったと思います。
滞在先(ホームステイや寮)の感想
一日2食付きの寮で、タッパーなどに入れて自室に持ち帰ることもできたので、ご飯には困りませんでした。
高齢者の方も多くいらっしゃり、気さくに声をかけてくださいます。
またハロウィーンやクリスマスなどのイベントにはスタッフからのプレゼントなどもあり、とてもいい雰囲気でした。
ジムは昨年工事があり一新。
以前は機械の台数が限られており、先客がいる為に諦める事もありましたが、今はもうありません。
ランニングマシンはYoutubeなどがみれる画面付き。
縄跳びやバランスボールなどもあり体を動かしたい時には最高の空間でした。
留学先の学校や習い事についての感想
ダンスを「学ぶ」にはうってつけのスタジオだと思います。
落ち着いていて、生徒のほとんどが本当に上手くなりたくて通っているという印象です。
中には先生とのコネクションを持ちたい為にクラスを受ける人もいるそうですが(もちろんそれも大事なことではありますが)、Stepsにはあまりそういう空気はありません。
謙虚な人が多く前を譲り合うことすらあり、他のスタジオから来た人は驚くそうです。
競争というよりかは高め合える、本当の意味で「クラス」を受けることができたと感じています。
アズウィックに相談してよかったこと
いつも親身になっていただきました。
幸い大きなトラブルはなかったのですが、何かあった時に相談できると言うのは、心の支えでした。
相談以外にも、良いことがあった時にリアクションをしてくださったり、とても嬉しかったです。
留学して良かったこと
ダンスのスキルアップができたことはもちろん、いろんな人と知り合い、ダンサーとの繋がりも持てたので、とても有意義な1年になった思います。
英語に関してはまだまだですが、いい意味で文法や決まりごとを気にせず喋れるようになりました。
今回の留学経験を今後どのように活かしていく予定ですか?
視野が広まり、目標が増えました。
海外に住んでみて、日本の良さにも気付き、日本でだからこそやりたい事も見つけることができました。
国内でも国外でも活躍できる人材になりたいと思います。